INTERVIEW

インタビュー

西垣 智博

代表取締役社長

需要の高い設備工事 これまでの顧客を大切にさらに
新規開拓に力を入れて

  • 入社から現在まで

    現場での電気工事の仕事から代表取締役へ

    若い頃は音楽業界を目指したこともありましたが、父親(現会長)が創業した当社に入社し、現場での電気工事の経験を積んだ後、2015年に先代の後を継ぎました。現在は、それまで関わってきたお客様からの仕事を継続しつつ、代表取締役社長として経営を担っています。今は現場で手を動かすことはないですが、自らの現場の管理を行うと同時に、経営者としてほかの社員が受け持つ現場も把握するように努めています。そして、今までの顧客の方々を大切にしながら、新規顧客の開拓に力を入れています。

    CAREER

    入社してからの経歴

    • 1999年

      入社

    • 2003年

      結婚

    • 2004年

      長女誕生

    • 2006年

      マイホーム購入
      次女誕生

    • 2009年

      第1種電気工事士
      取得

    • 2011年

      3女誕生

    • 2012年

      第一種電気施工
      管理技士取得

    • 2014年

      4女誕生

    • 2015年

      社長に就任

    • 2017年

      5女誕生

  • アスカシステムの仕事とは

    設備工事は唯一無二の“作品づくり”

    私は、設備仕事はある種の“作品づくり”だと思っています。私たちの仕事は、何もないところに建物を建てるところでの工事、建物の中の店舗などでの工事になりますが、そこで電気や水まわり、空調をはじめとする設備工事をして使えるようにします。工事が終わり、最後にパッと電気が点いたり、電源を入れてモノが動いたりすると、やはり嬉しいですし、全く同じ工事は無いので、それはまさに唯一無二の“作品”です。また、人々がその場所を使うのに必要な設備を私たちがつくっていることを誇りに思います。大きくて広さもあるところでは設備も多く工程も増えますが、完成したときの達成感は格別です。やりがいのあるいい仕事だと思っています。

  • アスカシステムの未来に向けて

    チャンスの多い業界だからこそ
    “謙虚さ”を大切に

    当社が主軸としている電気工事には、高圧、低圧、弱電、計装など多岐にわたる種類がありますが、それぞれ社員が努力を重ね、対応し、仕事を増やしてきました。そして工事もロードサイドや街中のビルに入る店舗、工場、病院、ホテルなどさまざまで、工事の需要は衰えることなく、仕事の依頼が絶えない状況が続いています。今はまさに事業を拡大していくチャンスだと思っています。いい仕事をして、その結果また仕事をいただけるように心がけていきたいですね。また、いい状態だからこそ、これを当たり前と思わずに、謙虚に、仕事があることをありがたく思い、お客様、私たちを支えてくれる職人、社員を大切にしながら仕事に邁進していきたいと考えています。その結果、会社の売上も社員数も増やしていければと思っています。

    できないと言わない。そこから成長がある。

    当社は、仕事を依頼されたら「できない」と言わない、なんとかできるようにするという姿勢で、お陰様でここまで成長してきました。そして、社員が一緒になっていろいろなことに挑戦してきたからこそ、会社としてできることを増やしてこられたと思っています。今、徐々に社員の人数も増えてきて、残業を減らすなど時代に合わせて勤務体制を見直し、また、これまで以上に縦と横のつながりを大切にして働きやすい環境を整えています。そのような中で、「できない」から始めない、前向きな人と一緒に会社をさらに大きくしていきたいと思っています。

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