INTERVIEW

インタビュー

上野 進介

営業 / 2002年入社

飲食店の電気工事 お客様の夢を実現するために

  • 入社から現在まで

    配送のバイトから正社員の電気工事作業士へ

    入社前は配送業でアルバイトをしていましたが、正社員になりたいと思いはじめ、ハローワークで当社の募集を見て応募しました。当時、電気関係のことはよくわからなかったのですが、未経験者OKということで面接を受け、そのときの社員の方の雰囲気がよく、ここなら頑張れると思い入社を決めました。その後、基礎的な研修を受けて、先輩社員について現場に出るようになり、第二種、第一種電気工事士の資格を取得してきました。電気工事作業者としての経験を積み、現在は飲食店の電気工事やエアコン設置工事をはじめとした設備工事の現場管理などを行っています。

    CAREER

    入社してからの経歴

    • 2005年

      入社

    • 2007年

      第二種電気工事士取得

    • 2008年

      結婚
      有給を使って新婚旅行へ

    • 2014年

      第一種電気
      工事士取得

    • 2015年

      マイホーム購入

  • 現在の仕事

    電気工事を中心とした飲食店の設備工事

    以前は、飲食店の工事現場で、電気工事の作業を自分自身でも行っていましたが、今は見積づくりや現場の管理が主な仕事になります。当社は電気工事をするだけでなく、エアコンなどの空調関係や、給水・給湯など設備全般の仕事をそれぞれの職人にも依頼して工事を行っています。
    入社して間もないころは、社内で学んだ電気以外のことはわからないことも多く、現場で職人の方にそれぞれの作業について質問をし、いろいろなことを教わったりしていました。実際の作業を担っていただく職人の方たちとのコミュニケーションは今も大切にしています。
    現在は、管理者として工事現場に出ることもありますし、社内で見積をつくったり図面を引いたりしていることも多いですね。

  • 仕事のやりがい

    オーナー様の夢の実現を助ける仕事

    私が多く携わっている飲食店の設備工事の現場では、壁や天井の裏の電気工事、水回りの工事を終わらせた後に壁紙を貼る作業に移ります。その段階では電気の配線工事はほぼ終わりなのですが、壁紙を貼ってから、飲食店オーナー様から「やっぱりここに照明がもうひとつほしい」「ここにもコンセントが必要」などと言われることもあります。壁紙をはがすわけにもいかず、内心、今からでは大変だと思いながらも、内装を汚さないように天井裏にのぼるなどして再度配線を行っていきます。自分の店をオープンするオーナー様にもいろいろとやりたいことや夢があると思いますので、そこは誠実に対応するように心がけています。難しい要望もありますが、それに応えられたときのお客様からの「ありがとう」という言葉はやりがいの一つになっています。

    やりがいのある仕事を一緒に

    電気工事士の資格を取得し、自分でも実際に作業をしてきましたが、現場を管理するようになってきたので、今度は電気施工管理技士の資格を取得し、さらに自信を持って仕事をしていけるようにと思っています。
    また、当社は以前から社員同士話しやすく、風通しの良い働きやすい職場ですが、さらに働き方改革も進めていて、一人がたくさんの業務を負うことなく、勤務時間も無理がないように皆で協力して仕事をしていこうとしています。お客様相手の仕事なので、ご要望によって大変なこともありますが、現場で工事の完成を見ることができる仕事で達成感があり、やりがいもあると思いますよ。

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