INTERVIEW

インタビュー

吉田 慎太郎

工務 / 2020年入社

動かないものを動くように 自分の力、工事で電気機器を動かす面白さ

  • 入社から現在まで

    入社1年後から現場を任されるように

    機械のメンテナンスに関わる仕事をしていたのですが、知人の紹介で当社を知り転職しました。前職の知識も役立ちましたが、電気工事は骨組みや加工などに必要な部材、さまざまな機器の部品が多く、それらの知識や使い方など電気工事ならではのことを研修や現場で学んでいきました。しばらくは先輩と一緒に現場に出ていましたが、1年後には小さな現場を任されるようになりました。現場では自分で作業することもありますが、最近は現場を管理する仕事も増えています。

    CAREER

    入社してからの経歴

    • 2020年

      入社

    • 2021年

      第二種電気工事士を取得

    • 2022年

      第一種電気工事士を取得

  • 現在の仕事

    管理者として安全に仕事を進める

    当社が工事に入るのは学校や企業、ホテル、店舗などさまざまですが、私は主に工場での仕事を担当しています。工事現場の規模や工事内容によって、自分が作業をするのか、現場管理に徹するのかを判断します。その決定も自分に裁量があるので、仕事は進めやすいですね。現場管理の際は、図面を引いて、材料手配して、現場の人員を考え、見積をつくっていきます。施主さんの了承を得たら、現場で実際に作業を担当する職人さんたちとの打ち合わせを行い、お客様の要望を伝え、工事を進めていきます。工場は規模が大きいことも多く、動かす機械も多種多様であり、間違った作業は感電にもつながるので、現場で協力して安全に作業ができるように、何より協調性を大切に、コミュニケーションをしっかり取るようにしています。

  • 仕事のやりがい

    人々の生活を支える電気をつなぐ仕事

    この仕事をする前は電気について考えることもなかったのですが、電気工事に関わることになって、正確に配線してこそ電気がつく、機械が動き出すという経験をして、電気が当たり前にあって、いろいろなものが動いていることの凄さに改めて気がつきました。夕方になると街に自然と灯りがともることにさえ感動し、自分の仕事が多くの人の生活を支えていることを実感しました。先日もホテルの仕事を初めて担当して、大浴場のお湯の温度を自動で調節する自動制御装置を動かし、もはや電気がない生活は考えられないと思いました。灯り、電動機、給水機、給湯機、ポンプなど、電気をつないで、それらを動かすということにやりがいを感じています。

    モノを動かす楽しさや感動がある電気工事

    入社してまだ数年なので、個人的には、今は目の前の仕事にしっかり取り組み、経験を積んでいきたいと思っています。電気工事士の資格も第一種を取得できたので、いずれは電気施工管理技士の資格を取るつもりです。現場に関しては、工場以外はまだあまり経験がないので、他の現場も見てみたいですね。 当社は早くから現場を任せてもらえますが、わからないことがあれば、先輩方は丁寧に指導してくれますので、頑張っていけると思います。覚えることは多いですが、その知識を現場で生かせる、配線がうまくできてモノが動くなど、仕事の中に楽しさや感動もたくさんあります。これからもそのような現場を大切にしていきたいと思っています。ぜひ一緒に頑張りましょう。

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